みなさん、こんにちは!
こころの地図カウンセラー 久富晶子です。
有難い事に、最近よく、『会話術ってどんな事やっているんですか?』という
質問を頂きますので、先日10月2日(月)の様子を一部シェアさせていただきますね。
わたしの会話術は。
『まずは、じぶんが感じている事をそのまま、言葉にする事』
から始まります。
なので。
10月2日(月)も、
まずは、どんな事を期待して、会話術に参加したのですか?
今どんな事を感じていますか?
と参加者の方にお声掛けする事から始まります。
その問いに対して、初参加してくださったAさんは。
どんどん期待している事、今後やりたい事を話してくださったのですが。
どんどん話が脱線していき、
どんどん話題が変化していき、
結局、何を伝えたいのか よくわからない。
例えるならこんな感じ(この話は仮定です。
Aさんが言った内容そのものではありません。)
『わたしはお店を経営したくて、仲間を探している。
けど、この人!って思う人がいないんだよね。
お店を持つためにはお金も必要だから、
今は、資金をためるためにサラリーマンしているんだけど、
上司が全然理解なくてうんざり。
後輩にもうんざりしてるんだよね。
だって、この前、こんな事があったんだよ!』
と、ひとしきり、会社の上司や同僚について
意見を述べた後、さらには、周りにいる友人や
知り合いに対しての話に移っていく。
日常会話でよくあるパターンですよね。
わたしを含め、女性の日常会話は、
どんどん話が飛びます!(^^)!
勿論、雑談を楽しみたいのであれば、どんどん話が飛んでも
OKなのですが、それなら、わざわざ時間とお金をかけて
会話術に参加しませんよね。
なので、お話が一区切りした時に、
Aさんが興味を持っている事について、
話を深める質問をしていきます。
Aさんの場合、あるお店をもちたくて、そのための仲間に
出逢いたいと思っていらっしゃったので、
まずはそこを整理していく事に。
『なるほど。お店を持ちたいんですね。どんなお店を
考えていらっしゃるんですか?』
Aさんが答えたら、またさらにそこを深める質問をしていきます。
そして、持ちたいお店のイメージがある程度明確になったら。
『なるほど。〇〇なお店を、3年後に持ちたいんですね。そのために
△△なスキルを持ったビジネスパートナーと出逢いたいのですね。』
と内容をまとめてオウム返しします。
Aさんが持ちたいお店についてある程度アイデアを
確認した後、リストを作成する事を提案させていただきました。
お店を経営する時に、じぶんにとって優先順位を明確に
するためのリスト。
例えばビジネスパートナーに求める事リスト。
①お店のコンセプトは明確にあるので、
事務方として支えてくれる人。
②クレーム対応が得意な人がいい
③ITスキルもあると嬉しい。
④インテリアコーディネーターだと嬉しい。
など。
こうやって、じぶんの理想のお店のイメージが
シックリ腑に落ちるまで、リスト創りをしていきます。
じぶんの中で、シックリ来るリストが完成したら、
色々な人とお話する際に、ビジネスパートナーに求めている
スキルの持ち主に出逢った時に、その話を提案して
みればいいのです。
そうすれば、聴き手にも伝わりやすくなり、
会話も盛り上がるし、
その事に関する情報も集まりやすくなります。
Aさんも、会話術の終わりには、
『まずはリストを作成してみます。』
とニコニコしながら、帰宅されました。
わたしの会話術は。
『人間は言葉にする事で思考している。と言われていて、
じぶんが感じている事を、シックリくる言葉で表現できれば、
腑に落ちて落ち着き、その後どうすればいいか、じぶんで氣付ける』
事を体験してもらう事を大切にしています。
ポイントは、シックリくる言葉を見つけるまで、じぶんの中の違和感や
イライラなどの感覚とジックリ向き合う事。
そうすると、嫌な事やイライラなどに振り回される事なく、
じぶんのやりたい事に集中する事が出来ます。
日常生活では、ジックリ向き合う時間を確保する事は難しいので、
10月2日に参加してくださったAさんには、
まずは、じぶんが感じている事をシックリくる言葉で表現する事で
氣持ちが落ち着くことを会話術内で体験して頂きました。
リスト作成は、宿題となります。
嫌な事やイライラに振り回されず、やりたい事に集中したい方は、
氣楽に会話術に参加してみてくださいね。
次回は、10月16日(月)です!(^^)!
一氣に具体的なリストまで作成したい方は、
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ありがとうございます!(^^)!
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