12月28日(水)の仕事帰りに、
大谷由里子さん講演会に行ってきました!
大谷由里子さんは、著書『オンナの敵はオンナ』のプロフィールによると。
吉本興業で故・横山やすし氏のマネージャーを務め、
宮川大助・花子、若井こずえ・みどりなど、若手を次々に売り出した
伝説の女マネージャー。
講演会は、わずか1時間半でしたが、さすが吉本興業で
やり手マネージャーをされていただけあって、
お話はとても楽しく、1時間半笑いっぱなし。
終了後の集合写真でも、皆さんとてもいい笑顔です!(^^)!
こんな感じ。
私も笑いすぎて、涙がでる程でした!
具体的にどんな講演だったのかと言うと。
一言でいうと、快適な意思疎通について。
大谷さんは、コミュニケーションはスキルとおっしゃっていて、
世代や仕事内容、性別に応じて、
失敗談を笑い話としてシェアしながら、
快適なコミュニケーションを実現する方法を
惜しみなくシェアしてくださいました!
沢山話してくださった中で、1つ、面白いと想った事をシェアします。
それは、行動心理学における4つの性格パターンについて。
4つの性格パターンとは。
①支配型
②企画型’
③分析型
④援助型
この4パターン自体はよく聞くと思います。
それぞれのパターンの特徴を知り、
コミュニケーションに活かそう!というマトリクスです。
私も、聞いた事があり、じぶんのタイプは②企画型で
ある事も知っています。
②企画型とは、
『人の話を聞いていない』
『アイデアを出すのが好き』
『いう事とやることが違う』
タイプ。
ふむふむと聞いていたのですが、
そこはさすが大谷さん。
『②企画型は、時々、いう事という事が違う。』
と、5分前に出した指示と、真逆の事を言い出す企画型上司の
事を楽しくシェアしてくださり、会場は爆笑の渦となりました。
そして。
それだけで終わらないのが、大谷さんの素敵なところ。
『なんと、企画型は、全体像が見えなくても動ける。
だから、状況によっていう事がどんどん変わる。
それに対し、分析型は、やり方にこだわり、新しいことは嫌い。
全体像が見えないと動けないので、よく企画型と分析型は
衝突するんだよね。』
とわかりやすく、企画型と分析型の衝突について
説明してくださいました!
今まで聞いた中で、一番わかりやすい説明かも。
このわかりやすさを支えているのは何かというと。
私が感じたのは、大谷さんの
COACHING(コーチング)スキルの高さ。
コーチングは、TEACHING(ティーチング、教える事)と違い、
『相手に答えがあるので、それを認め、引き出し、応援する』
事。
相手がどんなタイプか、何を大切にしているか、
どんな風に世界をみているか。
そこをしっかり見て、相手に伝わる言葉を選んでいく事。
大谷さんは、それをするために、
『コミュニケーションスキルと、カンが重要』
と言っていました。
このカンを磨くには、相手の行動を予測するのが
効果的らしいですよ☆
是非、やってみてくださいね!
カンを磨くことについては、
下記、大谷百合子さんの本も参考になります。
この本では、
他人の幸せにブレーキをかけたい女心を表現する言葉として、
『あなたの為を思って・・・』という言葉が
紹介されていたりして、相手の心理を理解するカンを
養うヒントが沢山紹介されています!(^^)!
気になる方は読んでみてくださいね!(^^)!
更に、このカンの磨き方については、
本では紹介されていな大谷さんが伝えてくれたことに加えて、
具体的なやり方を
2017年1月2日メルマガでシェアしようと想うので、
気になる方は、下記から1月1日中にメルマガ登録を宜しくお願いします!(^^)!
最後まで読んでくださって、
ありがとうございます!
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